2023年度 寄付先団体詳細一覧
認定NPO法人ハーモニィカレッジ(鳥取市)
空山ポニー牧場から「馬と人とともに、未来を創る」
〔SDGs〕 1.4
-団体紹介-
「子どもの体験格差解消と不登校支援」を!
世帯年収が低い家庭の子どもや親の学歴が低い家庭の子ども、あるいはひとり親世帯の子どもは、自然体験や文化的体験の機会が少ない実態があります。また、小・中学校の長期欠席(不登校等)の状況は、小学校81,498人、中学校163,442人となっています。
これらのことから、未来を担う子ども達の、家庭や学校ではないもう一つの安心できる居場所や様々な体験や学ぶ機会が必要となっています。ハーモニィカレッジでは、様々な体験と学びの機会を「いのちに根ざした体験」として提供したいと考えています。
(出典:文部科学省(令和3年度)「青少年の体験活動の推進に関する調査研究」「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」)
[大学生による活動紹介]*
・ポスター
とっとり子どもの居場所ネットワーク”えんたく”(鳥取市)
拡がれ!こどもの居場所・こども食堂の輪!
〔SDGs〕 1.2.3.4
-団体紹介-
食事提供、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりを目的とした、こども食堂をサポートする活動をおこなっています。
[大学生による団体紹介]*
・チラシ
NPO法人 bankup(鳥取市)
「おもしろがろう、鳥取」
鳥取を舞台に若者のチャレンジを応援しています。
〔SDGs〕4.8.11.17
-団体紹介-
鳥取では若者が何かを仕掛ける場面が少ないのが現状です。やってみたいことを実現できたまちならば、住みたい街になる。それを信じて中高生から大学生までの若者がまちに出てやってみたいことを実現するお手伝いをしています。
農村地域での企画実践の受入れ地域のマッチング、プロジェクトの伴走支援、活動環境(事務所・交通手段)の確保
NPO法人bankupへの直接のご寄付はこちらから
https://syncable.biz/associate/gakusei-jb
鳥取県ユニセフ協会(鳥取市)
すべての子どもの「生きる・育つ・守られる・参加する権利」の実現を!
〔SDGs〕 4.5.10.16.17
-団体紹介-
ユニセフ(国際連合児童基金)は、国連総会にて採択された「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」を活動指針として、世界の子どもたちの命と健康を守るために、190以上の国と地域で教育、保健、水と衛生、栄養、保護等の支援活動を行っています。
鳥取県ユニセフ協会は、募金活動のほか、学習会や学校での出前授業などを通じて、厳しい状況の中にいる子どもたちの様子を伝え、その子どもたちを支援しているユニセフの活動を知ってもらう啓発活動をしています。
一般社団法人みんなの実家(鳥取市)
地域食堂、フリースクール、学習塾を中心に古民家を拠点として第3の居場所活動を行っています。
〔SDGs〕3.4.11
-団体紹介-
古民家を拠点として、フリースクール・地域食堂・学習塾を中心に事業を行っています。鳥取県は全国でも不登校児童・生徒の多い地域となっており、フリースクールには、開校前から多数の問合せや相談が寄せられ、定員いっぱいの状況です。また毎週3回開催している地域食堂は、たくさんのボランティアスタッフの協力を得て、健康的な食事や学習支援、工作教室などを提供しています。また、子育てや不登校に関する相談場所にもなっています。
NPO法人鳥取・森のようちえん・風りんりん(鳥取市)
自然の中でのびのびと、生きる力を育みたい。
〔SDGs〕 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17
-団体紹介-
風りんりんでは、「だめ、きたない、あぶない、早く」を言わず、親子で思いっきり自然体験をします。子どもを大人の価値観で管理したり決めつけることではなく、「自分で成長する力」を見守ることで、子どもは自由に自主的に成長し、親も普段見せない我が子のたくましさを見て子どもを信頼できるようになり、子育てが心から楽しめるようになってほしい。幸せな親子しかいない世の中を目指したいと考えます。
[大学生による活動紹介]*
・ポスター
特定非営利活動法人智頭の森こそだち舎(智頭町)
「孤育て」からつながる「子育ち」へ 〜恵まれた環境を活かした地方での教育〜
〔SDGs〕 4.5.8.11.15.17
-団体紹介-
「都会子育て」に疲れた方が、豊かな自然に包まれながら、自分で考えて判 断し解決できる子どもを育てていく「田舎子育ち」を普通のこととして選択できる社会を実現したい。便利で快適な都会の子育ても良いけれど、鳥取・ 智頭だからこそできる子育ち・教育の場を創造していきたい。わたしたちは森のようちえんとフリースクールの実践を通じて、子どもとご家族と社会のために楽しみながら新しい可能性に取り組んでいます。
智頭の森こそだち舎への直接のご寄付はこちらから
https://co-sodachisha.org/be-a-fan/
[大学生による活動紹介]*
・ポスター
NPO法人 こども未来ネットワーク(倉吉市)
子どもたちと様々な体験との「出会い」の場をつくる活動を行っています。
〔SDGs〕 3.4.5.10.11.12.16.17
-団体紹介-
子ども達がどんな状況にあったとしても、文化に触れる機会、仲間と楽しく遊ぶ機会が誰にでも平等に与えられるように、その仕組みを作っていきたいと考えます。
[大学生による活動紹介]*
・ポスター
チャイルドライン うさぎのみみ(倉吉市)
チャイルドラインうさぎのみみは、子どものための専用電話です。「かけるのも、切るのも君の自由だよ」と呼びかけ、どんなことでも耳を傾ける電話です 。
〔SDGs〕 1.4
-団体紹介-
子どもたちからの電話で貧困のワードが浮かびます。親に話をしないと解決しない問題も多いです。
ひとり親の子どもたちからの電話には、親に心配かけたくないという言葉も子どもたちの口から出てきます。背景には貧困が絡んでいることも多いです。貧困であってものびのびと子ども時代を過ごせることができる社会の実現をめざして活動しています。
ゆりはま子育てネットワークくぷくぷ(湯梨浜町)
ママ、パパだけでなく、地域にすむ様々な人が子育てに関わり、誰もが笑顔で過ごすことができる地域づくりを目指しています。
〔SDGs〕3.11.17
-団体紹介-
「産後うつ」や「虐待」等家庭内育児で起こる様々な問題を未然に防ぐため、子育てに悩み疲弊している親たちを支え、親子がゆとりを持って笑顔で暮らせる地域づくりを目指し活動しています。
活動内容
1.ぐ~たらママ(産後ケア)
乳児を抱える母親が休養し、必要なケアを受けられる場として、毎月1回サロンを開催しています。
2.あそび~の(親子を対象としたあそび場の創出)
親子が集まり遊べる機会を提供し、地域のボランティアも子どもたちの遊びに関わりながら、様々な人が子育てに関わる土壌づくりを進めています。
3.子育て講座
子ども達の成長や子育てに関することについての講座を不定期で開催しています。
自然がっこう旅をする木(倉吉市)
子どもの主体的で自由な学びを保証する山の上の小さな学び舎です
〔SDGs〕3.4.5.11.13.14.15
-団体紹介-
自己肯定感が低く、若者の自殺率が世界の中でも高い日本。その背景には、一方的にカリキュラム化され評価され続ける教育システムの中で、自分を認められない経験(価値観)があると感じています。旅をする木では、幼少期から、暮らしの中や思い通りにならない自然環境の中で、他者や制約と折り合いをつけながら、主体的に自由に過ごすこと(自己決定)で、子どもたち自身の内側に自分を認められる経験を保証していく活動をしています。
NPO法人ピアサポートつむぎ (倉吉市)
不登校やひきこもり、発達障がい等の生きづらさを抱える子どもや若者、またその家族が安心できる居場所づくりと理解啓発の為の活動をしています。
〔SDGs〕3.4.11.17
-団体紹介-
不登校やひきこもり、発達障がい等の困り感を抱える子どもや若者、その家族や支援者等に対して、当事者の視点に立って、当事者が安心できる居場所づくりと相談支援を行い、併せて、地域の理解を促進するための啓発活動や、居場所の機能を活かした情報交換や学びの活動等を実施することで、困り感のある子どもや若者とその家族が孤立することなく、地域で安心して生活できる社会の実現に寄与することを目的として活動しています。
[大学生による活動紹介]*
・ポスター
子どもの人権広場 (米子市)
鳥取県西部を中心に保護者と子どもに関わる専門家が子どもの今日的問題に取り組む団体です。
〔SDGs〕1.3.4.10.16
-団体紹介-
鳥取県西部を中心に保護者と子どもに関わる専門家(教師、保育士、児童養護施設職員、臨床心理士、弁護士、医師等)が、いじめ、不登校、虐待等、子どもの今日的問題に真剣に取り組む為に設立しました。活動の柱は①会員の問題意識や悩みの交流、②子どもの権利に関する学習、③子どもの権利の保障と救済、④国連「子どもの権利条約」の普及、⑤子どもの居場所の設置の5本 。
NPO法人 希望の星 (米子市)
子どもの感性を豊かに育む笑顔あふれる希望の星
〔SDGs〕3.4.8
-団体紹介-
障がいのある子どもたちが、将来仕事に就くには、健康の問題、身体的、能力的な制限があり、選択肢が狭まれているのが現状です。
それを、好きな動画撮影を楽しみながら技術向上させることにより、将来の仕事の選択肢が広がります。また、健康を維持しながら動画撮影を通して、あらゆる地域、事柄に目を向けて情報発信、社会貢献することで質の高い生活が実現できるのではないかと考えています。
JAPAN PARA MARINE ASSOCIATION(米子市)
障がいがあっても⾃然を感じて、海、⼭でスポーツ、レジャーを体験してもらうプログラム
〔SDGs〕3.14.15.16
-団体紹介-
障がい者にはハードルが高かったマリンスポーツをより身近なスポーツとして普及させたい。 海岸のバリアフリー化、ユニバーサルなビーチ作り、ビーチアクセスマット、ビーチ⾞椅⼦を使ったビーチ遊び、雪⼭遊びを通じて健常者との交流を生み出しています。
NPO法人西部ろうあ仲間サロン会 (米子市)
聴覚障害があってもなくても、大人もこどもも気軽に集える「まちのおうち時間」
〔SDGs〕3.4.8.10.11.17
-団体紹介-
私たちの活動は、主に高齢聴覚障がい者への支援です。 昨年度から、地域住民との交流や拠点活用促進のために「まちの保健室」という活動を月1回開催しています。主に高齢者の方を対象としており、健康、福祉、介護、フレイル対策など、地域住民の皆さんやろう者にも関心を持ってもらい、互いに交流ができるよう企画しています。
境港親と子どもの劇場(境港市)
大人も子どもも一緒に活動し、感動を共有し、共に育ち合おう!
〔SDGs〕3.4.11.12
-団体紹介-
幼少時よりスマホなどのメディアに関わる機会が増えるなか、生の舞台の迫力に触れることで家族や友達と感動を共有し、共に育ち合うことを目的にしています。鑑賞会の企画、舞台道具の搬入出、受付係などを親子で体験することで、自主性も育ちます。地域の親子を対象にした絵本の読み聞かせやアートスタート事業など地域での子育て支援活動の充実も目指しています。
[大学生による活動紹介]*
・ポスター
*「大学生による団体紹介」について
鳥取大学地域学部地域創造コース コミュニティ創造支援論受講生のみなさんによる団体紹介です。それぞれの団体にヒアリングを行い、学生の視点でポスター等を作成していただきました。
詳しくはこちらをご覧ください。
・鳥取大学地域学部にて「おためしプロボノ」を実施しました
http://tottori-katsu.net/news/event/r4otameshiprobono/